朝スマホをやめたら、どうなるのかやってみた
ホントに朝の時間て大切。朝の過ごし方によって、その日1日の過ごし方が変わってますからね。
2年前からひそかに尊敬している、長山 竜さんがブログでこんなことを書かれてました。
朝から晩までスマホに支配された生活
こんな生活ってどうなんだろう?って薄々気にはなっていたんですよね。
iPhoneのアラームで起床。その流れでSNSチェック。そしてメールチェック。さらには、ニュースアプリを起動して、ニューストピックのチェック。そしてそのまま仕事へ。
そんな感じで、ぼくの朝のほとんどの時間をスマホが支配してます。ぼくが子供の頃よく見た、トイレで新聞のお父さん。どこまでも持ち歩ける分、あれよりもタチが悪い。
トイレだけじゃなくて、もうずっとスマホと一緒ですから。
そしてそれは、朝の時間だけに限ったことじゃなくて、もう一日中ずっと。暇さえあれば、スマホを手にしている。
スマホが出てきたときは、暇つぶしするのに絶好のデバイスが登場した!って思っていたけれど、ここまでくると「暇つぶしにスマホを使っているのか、スマホを使う為に時間があるのか」。もう、なにがなんだか分からなくなってる。
まずは実践
ということで、今朝はスマホの使用をやめてみました。
アラームなし、SNSのチェックもなし、ニュースも。スマホを手にしない朝の生活。
そしたら、なんだかいつもよりもスッキリとした時間を送ることができたんですよね。外からの情報は、テレビやPCを開かないと入ってきませんから、完全に自分だけの世界。
今日は、なにをしよう?とか、今どんな気分?とか体調は?とか、頭の中は完全に自分の考えのみ。
いつもと同じ1時間なんだけれど、いつもとは全然違う時間になりました。
今、起床から約5時間が経過。まだスマホはベッドの脇。ここまでスマホを手にしないで生活したのは、いつぶりだろう?
なんだかいつもより気分が良いので、今日はこのままスマホなしの生活をしてみようと思います。